辛いことがあったときにどういうことを学ぶのかというのは、自分で選択できる気がします
「辛かったー」で終わらせるのは勿体ない
ということで、辛かったけど学んだこともあったという私の一例を紹介します
先日、口内炎になりました
舌の左側面に3箇所同時に、口内炎が発症しました
手前側、真ん中辺り、奥側という3箇所、いずれも左側面です
噛んだときに痛みはなかったのですが、酔っ払っていてとても酸っぱいものを食べる際に力んだのが原因で、おそらく噛んだのでしょう
「なんか皮めくれてるなー」と思って指で触ってみたら指が真っ赤に染まりました
その傷が2日後くらいに口内炎となって残り、痛いので庇うように変な食べ方をしていた結果もう2箇所に口内炎ができたようです
何しろ3箇所も口内炎がありますので、何か食べようと口に入れるだけで毎回その口内炎を刺激することは避けられません
治る気がしない
しゃべるだけで痛い
早く治して、自由にご飯を食べられる生活に戻りたい
そんなことを考えていたときに、ふと思い出した曲があります
こんな下らないブログ記事に引用しないほうがよさそうな名曲です
BUMP OF CHICKENの「supernova」という曲
出だしの歌詞はこんな感じです
熱が出たりすると 気付くんだ 僕には体があるってこと
鼻が詰まったりすると わかるんだ 今まで呼吸をしていたこと
君の存在だって 何度も確かめはするけど
本当の大事さは 居なくなってから知るんだ
私は口内炎ができたのは人生で100回目くらいな気がしますが、3箇所同時に口内炎になってようやく気付くことができました
口内炎のない生活がどれだけ素晴らしいものなのか
痛みなく食べるご飯ってどれだけ美味しいんだ
治ったら、口内炎がない状態で美味しく食事ができることへの感謝を忘れることなく、生きていこうと思います
ありがとう、BUMP OF CHICKEN
また、口内炎になったおかげで、治った後のご飯が美味しく感じられます
ありがとう、口内炎
でも、もう二度と口内炎にお会いしたくはないので、ビタミンB2をもっと摂ります
あとsupernovaは本当にいい曲だと思います
もし聴いたことない人がいれば、聴いてみてください
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